2019/12/17
継承開業の一番のメリットは、売上が確保されているという点です。売上が確保されているというのは、イコールそれだけ診療の数【動物を診療出来る】ということです。
新規開業では動物が診療できない時期がある?
新規で動物病院を開設する際に、近隣で動物病院で勤務していての新規開業の場合を除き初めは診療する動物ペットはいないので手が空いている時間も多くなります。それでももちろん空き時間でバイトをするわけにはいかないので、同部長院内での出来る仕事をする事となります。経営者ですので、動物の診察以外にも色々とやる事はございますが獣医師としてはやはり動物の診察をしたいと思いますよね。
急には動物(ペット)は増えない
動物(ペット)の診察する数が急に増える事はございません。徐々に増えていきます。稀に近隣の動物病院が廃業されたり、近隣にペット可の集合住宅が建つなどの理由で増える事はありますが期待するのは酷ですね。急に増えない中で、1日に3匹という事もありますし、もちろん1匹という事もあるかもしれません。その様な中で、経営は大丈夫かという所はもちろん「腕がなまらないか」など動物病院を経営するに辺り不安が出るかもしれません。モチベーションを保ち続けるのも困難になるかもしれません。
まとめ
新規開業するのは、自分の好きなスタイルなどで出来る反面売上の確保やモチベーション、さらにはスキル維持・向上も我慢しなければならない期間もございます。継承開業であれば、独立当初から動物(ペット)もおりますので継続した診療が可能です。
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動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)
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