2020/3/31
動物病院を開業する時の資金について、どうされているのでしょうか。
開業する獣医師の方の殆どは借入を行います。もし借入なしで開業した方がいればとても稀な方です。借入をするということは開業資金が相応な事がわかります。これは「エリア」や「どこまで医療機器を揃えるか」や「こだわり」などにより変わってきます。それでも3000万円くらいは準備はしなければならないと考えておくのが無難でしょう。3000万円をすぐに開業のための資金に充てられる獣医師はそうそういないですよね。
借入については、色々な借入先がございます。もちろん親族の方や知人からも借り入れても大丈夫ですが、個人的にはあまりお勧めいたしません。親御さんであればまだ良いかもしれませんが、何かあった際の信頼関係などはこれがきっかけで崩れるかもしれません。一般的には 日本政策金融公庫 などから借り入れます。他には銀行・信用金庫などの金融機関が一般的です。経営計画書を提出して問題なければ融資されます。
動物病院の開業M&Aにおいても、売買金額や運転資金なども相応に掛かります。こちらも同様に借り入れる事が一般的であり、開業同様問題なければ融資されます。さらに既に売上があるという事と事業承継を国が後押ししておりM&Aでも問題ございません。
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動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)
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