2021/10/25
30代で独立を考えている獣医師の方へM&A継承開業のご案内です。
私は獣医師ではないですが、31歳で独立を致しました。大学にストレートで進み、そのまま就職したので社会人経験約10年で独立した事となります。社会人経験も10年になる色々な経験を積み見えてくるものも変わり、また将来について考えるようになります。専門職である獣医師の方は、「転職」「独立」のどちらかがキャリアを積む王道となります。その中で「独立」の選択は勇気がいるものだと思います。
独立するに辺り一番心配な部分はお金(資金)の部分ではないでしょうか。資金の中でも「開業資金」「生活資金」の二つが出てきます。まずは「開業資金」についてです。殆どの方が金融機関で借り入れを致します。その際の借入金額を減らすために自己資金も準備頂きます。もちろん多い方が借り入れは少なくてすみますし、少なければ借入額が多くなります。自己資金が多い方が信用もあるので借りやすくなるメリットもあります。 「開業資金」が準備出来た中で、借入を返済していかなくてはいけませんし生活費も確保していかなくてもいけません。1日の休診日を充てて違う動物病院でバイトをして生活費に充てる事もできます。
「生活資金」の確保は大事になってきます。経営計画を立てる中で、一定期間は赤字で仕方ないですが黒字転換するその赤字期間もしっかりと最低限の生活資金を確保しなければなりません。貯金を切り崩しながらの生活となるのはもちろんですが、出来る限り収益を稼いでいきたいと思うのは当然の事だと思います。
全ての案件というわけではない前提ですが、M&Aでの開業のメリットは収益が既にあるという事です。新規の患畜を獲得するのは簡単ではございません。既にカルテがある状況、動物病院が昔からここにあるという状況を引き継げるのは大きなメリットです。M&Aは時間を買うという風に言われております、時間をかけて獲得してきた患畜のリストをすぐに手に入れられ診療に臨めるメリットがあります。その安心感は独立での不安を大きく和らげるでしょう。
30代で独立を考えている獣医師の方はM&Aでの開業もぜひご検討くださいませ。
動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)
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