事業承継後の経営・運営のサポートもさせて頂いております。
診療に専念できる環境とご不安払拭して安心し て診療に臨めるようなバックオフィスのサポートもしております。
M&A は、まずはインタビューをさせて頂き条件やご希望などをヒアリングさせて頂きます。
そのあと、他の動物病院や獣医師との交渉をスタートする前に弊社では必ず秘密保持契約を締結させて頂きます。
譲渡側は情報漏 洩すると、従業員の方や飼い主の方に噂は広まり事業継続が困難になる可能性もございます。
ノンネームシートとは、匿名で企業の概要の書かれている簡単なシートとなります。
「エリア」や「希望金額」な どが記載されており、より詳しい情報を提供して欲しいか否かを判断いたします。譲渡側からしますと、初めから病院名を出す事での情報漏洩のリスクを減らします。
譲渡側様には事前に決算書などをご準備頂いておりますので、継承開業されようとお考えの獣医師の方は許可を頂き御覧頂く事が可能となります。
その際に気になるポイントなどをお聞きすることも出来ますので、ご安心くださいませ。
譲渡されようとされている動物病院の院長と継承開業されようとしている獣医師様とで面談を行います。
この面談は条件の調整ではなく、譲渡されようとした背景などのお話・現在の運営状況のお話をインタビューする時間です。
もちろん譲渡側様もこちらの方にお譲りしてよいかという判断の場所となります。
継承開業されようとしている獣医師より、意向表明書を提出します。
内容としては、「金額」「スケジュール」などが記載されており他の会社との交渉をしないようお願いする書類です。
意向表明書の内容も問題無いようでしたら、基本合意契約書を締結して頂きます。
買手側から売手側に弁護士や会計士などその方面の専門家に企業調査をして頂きます。
デューデリジェンス終了後、問題無いようでしたら最終譲渡契約書を締結して頂きます。
M&Aは当事者同士でも行う事はもちろん可能ですので、仲介会社を利用しなくても可能です。
しかしながら M&Aの多くは仲介会社を利用します。
動物病院の業界では、まずはご子息や親族に引き継ぐ事、後輩や仲間に引き継ぐ事を考えるでしょう。
それでも現在はご子息や親族が獣医師でない事も多く、引き受けて頂ける方がいない事もございます。
そのような際などに仲介会社を利用して外部から動物病院の後継者を幅広く探せます。
またお金の事も折衝しますので、第三者に売却した方が「気が楽」という事で仲介会社を利用する方もおります。
殆どの方は M&Aが初めてですので、その流れやリスクも知りません。
M&Aをスムーズに行う事やリスクを軽減させるために仲介会社を利用します。
9:00〜18:00
土・日・祝 ※予約対応可能