2019/12/13
初めにこのような事はお伝えするのは、弊社らしいですが承継開業のデメリットもございます。私が今までの承継サポートで感じた、デメリットをお伝えさせて頂きます。
好きな場所で開業できない
継承開業は、今までに運営されておりました動物病院を引き継ぐわけですから必ずしも好きな場所で開業できるわけではございません。出来る限りご自宅から近くで開業したいという方も新規開業の場合にはテナントがあれば開業できますが運が相当良くなければ継承案件は出ないでしょう。 例えば通勤20分圏内と考えていても、実際には45分~1時間かかる継承案件しかない事はよくある事ですので、そこを踏まえて継承を考えましょう。
好きな診療方針で出来るかわからない
こちらも同様に患者さんペットは引き継ぐ事は可能です。それでも前の院長との診療方針や得意な診療などは違うかもしれません。その場合には、時間をかけて引き継ぐ必要が出てくるかもしれません。新規開業であれば初めから自分のやりたい事診療方針や得意分野などを打ち出し集患する事も可能ですので、その部分は新規開業と継承開業では違う部分となります。
まとめ
前院長から引き継ぐので、「色が付いた」状態で引継ます。売上があるという何よりのメリットはございますが、自分の好きや構想と少し違う状態から始めなければなりません。
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動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)
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