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2019/12/5

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動物病院の想いと経営

私共は以前に動物病院の経営支援をさせて頂きました。業界について色々と勉強させて頂いた際にはもちろん色々な疑問を感じました。そちらについては能登後書かせて頂く事として「想い」と「経営」の部分は非常に難しいバランスだと感じました。

獣医師の想い

買主は子供と同じように動物達ペットを可愛がっております。同じ様に獣医師も高い責任感で仕事に臨まれております。獣医師は、動物に対する想いも非常に高い職種です。ですので、獣医師という職業を選んだわけです。責任感は大事ですが、一定の距離間というのも大事という部分はあります。24時間365日診てあげたいお気持ちには頭が下がりますが、それをしてしまうとビジネスとして成り立たない訳です。コンサル先でも、経営の事は何も考えずに診療をされておりました。その想いには頭が下がる一方で非常にロスをしているという事がわかりました。

動物病院も経営も大事

「経営」や「ビジネス」というと金儲けというイメージで懸念される方もおりますが、考え方を変えてください。【適正な「コト」「モノ」に適正なお金を頂き利益を増やす。もちろん頑張った従業員に使うのも良いです。その利益で最新の医療機器を購入出来れば、より多くの動物が幸せになる事が出来ます】つまり安い事だけが良い事ではないのです。そもそも経営難で廃業となっては、意味がありません。お気持ち的には、私も非常にわかりますがそのような体系にしない事には良い動物病院にはならないかもしれません。

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動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)

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