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2019/12/4

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動物病院をそのまま廃業させたくない!!

私共の事業である「動物病院のM&A」においてクライアントに「買手」と「売手」が存在します。今回は「売手」の方に対しての想い・考えなどを書かせて頂きます。

動物病院の廃業はもったいない!!

会社勤務の頃ですが、最後は会社都合での退職をする事となりました。最後は会社の集客の肝であるサイトの売却先を探しているという状況の時に私は「自分が作ったものが人に売れるって凄いな!!」と感心致しました。(もちろん次の仕事の不安もありましたが…)その後、M&Aをする訳ですが引退の方はもちろん途中で経営が難しいと判断して売却を決意される方でも成立した際には同じ気持ちおで「 自分が作ったものが人に売れるって凄いな!!」と感心します。もちろんお金も大事ですが、今まで頑張って仕事をしてきたものを最後にしっかり評価されて仕事を退くのは非常に凄い事です。せっかくのご苦労されて経営してきた動物病院は廃業にせず、しっかりと継承するべきだと思います。

お客様や従業員も困らない

なんかこれって本当に大事だなと思います。実はわたくしも新卒で内定を貰っていた会社が、内定前にM&Aがあり合併がありました。結局、内定取消や待遇変更など何もなかったのですが当時は知識もなかったですしM&Aについて知っている知人もいませんでしたので非常に不安でした。従業員の方には「廃業する事になった」というのではなく「後任の獣医師の先生にお願いする事になった。待遇などは全て変わらない。」とお伝えする方が断然良いですよね。 そして大事なお客様。今まで信頼して来て頂いたお客様にも、もちろん廃業して近隣の動物病院を紹介する事は出来るかもしれません。でも、エリア的に良かったかもしれませんしペットが違う場所に行くと落ち着かなくなるかもしれない不安もありますよね。しっかりとした後任の獣医師先生にお願いする事でその不安も一掃されます。

お問合せ

動物病院M&Aについて担当:酒詰(サカヅメ)

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電話番号 : 090-4724-9104

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